
UNIは世界中の加盟組織に対し、英国で放送・娯楽関連の労働者を組織する組合Bectuが立ち上げた請願への署名と拡散を呼びかけている。この請願は、英国における映画・テレビ制作の現場における長時間労働の風潮に終止符を打つことを求めている。
スペンサー・マクドナルドBectuロンドン制作・地域制作部門担当役員は、世界の映画・テレビ業界全体における現在の労働慣行がますます持続不可能なものとなり、高いストレスレベルや心身の健康悪化を招き、経験豊富な専門家を業界から追いやっていると警告した。同氏は、使用者による緊急の対策が講じられなければ、この部門は労働者のウェルビーイングだけでなく、長期的な対応力や生産性も危険にさらされるリスクがあると述べた。
この請願は、カンヌ国際映画祭で生まれた国際的な機運を背景に立ち上げられたもので、同映画祭ではBectuとフランスの労働組合が、過度の労働時間がスタッフたちの健康、ウェルビーイング、家庭生活に及ぼす有害な影響について啓発活動を行った。
署名はこちらから:https://www.megaphone.org.uk/petitions/end-long-hours-culture-in-film-tv
(2026年7月23日)