UNI Apro郵便・ロジスティクス部会/APPU共同セミナーを開催

2014年8月28~29日、UNI Apro郵便・ロジスティクス部会活動の一つの中心であるAPPUとの共同セミナーがバンコクのAPPUで開催された。本セミナーは、アジア太平洋地域の郵便部門の経営者の組織であるAPPU(アジア太平洋郵便連合)とUNI Apro郵便・ロジスティクス部会が毎年共同で開催し、今年15回目を数える。

セミナー参加者は、主として各国郵便労組の若手組合員であり、14ヵ国から22名(うち半数が女性)が集った。今回、タイポスト出身のアヌチャ氏を新たに講師として迎え、国際郵便制度、UPUやAPPU等の国際郵便の基本的機構、郵便を取り巻く諸問題、人事やオペレーションの改善等について2日間に渡って英語で学ぶとともに、「郵便を採算性ある事業とするためには何が必要か」をテーマに、積極的にグループワークにも取り組んだ。日本からはJP労組の湯地定裕組合員が参加し、閉会式では参加者を代表して挨拶を述べた。

また上記セミナーに引き続き、8月30~31日には、タイ郵便労組(SEWU-THP)支援セミナーが開催された。タイ郵便労組委員長以下、今年も多くの幹部が集まる中、UNI Apro郵便・ロジスティクス部会/APPU共同セミナー参加者は、各国の郵便事情と組合活動について発表を行った。また、タイポストのナワパット顧客サービス部長より、タイポストの現状と新たなサービスについて説明を受けた。中でも2年前に開始した、家具や家電、バイク等の大型荷物を国内外に配送するサービス「ロジスポスト」が、顧客のニーズを捉えて着実に収益を上げている点が参加者の関心を引いた。

最後に、伊藤UNI Apro郵便・ロジスティクス部会担当部長より、「両セミナー参加者が、学んだことを自国に持ち帰り、互いの知識や経験を組合活動に活かし、リーダーとしてさらに活躍の場を広げていってもらいたい」との挨拶を行い、セミナーを終了した。

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