バーバー牧師、国際奴隷博物館から黒人功労者として表彰

UNI世界大会に集まった世界の労働組合リーダーを前に、ウィリアム・バーバー牧師は力強い演説を行った。その後、国際奴隷博物館にある黒人功労者の壁に同氏が加わることが発表された。

バーバー牧師の他に、2人の英国人組合活動家、バーニー・グラント議員とグリア・ミルズが、人種間の平等と経済の平等を求める闘いに挑んだ勇気を称え、表彰された。

黒人功労者の壁は、国際奴隷博物館の「レガシー(遺産)」ギャラリーにある展示コーナーで、アフリカにルーツをもつ人々の様々な貢献を称賛するものだ。

リチャード・ベンジャミン館長は、「バーニー議員、ミルズ氏、バーバー牧師を黒人功労者の壁にお迎えできるのは大変光栄なことだ」と述べた。「黒人功労者の壁は、各分野で目標を達成したり、障壁を打破したりした人々の栄誉を称えるものだ。議論を巻き起こすような主張を敢えて行い、危険を冒して道を拓いてきた。我々は大変勇気づけられた。」

バーバー牧師は、米国の経済、環境、人種差別における正義を訴えてきた著名な代弁者である。

バーニー・グラント氏は、ガイアナ出身の組合役員で、1987年に国会議員になり、歯に衣着せぬ言動で、植民地支配と奴隷制度の遺産を批判した。

グロリア・ミルズ氏は、英国の著名な組合役員で、あらゆる形態の差別と闘った。黒人女性として初の英国労働組合会議(TUC)会長に選出された。


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