UNIケア部会、アジア太平洋地域の共通課題を議論

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2016年6月7~8日、マレーシア・クアラルンプールで、UNIケア部会のUNI Apro地域会議が開かれ、9カ国(韓国、日本、香港、マレーシア、ネパール、ニュージーランド、フィリピン、スリランカ、アルゼンチン)から19人が参加した。UAゼンセンからは、総合サービス部門の古川事務局長、NCCU染川事務局長、郷野国際局長が出席した。初日は、参加組合の活動を報告し、2日目は、ケア部会の今後の活動について議した。ケア部門の組合が直面する共通課題としては、高齢化、スタッフ不足、長時間労働や低賃金等の低い労働条件、民営化などがあげられた。今後、UNI Aproにおいて、情報交換・経験交流を続け、活動が軌道にのった時期に、委員会を構成していくこととした。

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