UNI Apro/JP労組共同英語セミナー

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第5回UNI Apro/JP労組共同英語セミナーが東京・青梅のかんぽの宿で、2015年10月10~11日に開催され、JP労組のユースメンバーを中心に32人が参加した。本セミナーは英語のみによるセミナーであり、2011年から毎年実施している。今年のセミナーでは労働組合の地域貢献活動に焦点が当てられた。

今回のセミナーには海外の郵便労組からリソースパーソンとして、台湾CPWUのアミア・タン氏、インドネシアSPPIのデディ・ハルヤント氏、米国NALC(外勤労組)のクリス・ヘンウッド氏の3人を招聘した。更にUNIから、伊藤UNI Apro郵便・ロジスティクス部会担当部長、小川UNI Apro機会均等部長、UNI-LCJスタッフのベイカーも参加した。

八木国際部長の司会でセミナーは始まり、増田喜三郎副委員長は海外からのリソースパーソンを歓迎すると共に、参加者に対しては、このような機会を活用して、台湾、インドネシア、米国の郵政事情や労働組合活動を学び、学んだことを職場や地域で発信し、JP労組運動の活性化と豊富化につなげてほしい、と期待した。

伊藤UNI Apro郵便・ロジスティクス部会担当部長は、「UNIと共に歩んだ15年を振り返って」と題する講演を行い、自らの経験から、JP労組の若手組合員・役員にもっと積極的に国際労働運動に関わってほしいと激励した。台湾のアミア講師は、中華郵政の現状、CPWUのユース活動、ワークライフバランスについて発表した。インドネシアのデディ講師は、SPPIを紹介した後、規制緩和、新たなサービス、労働条件について報告した。米国のクリス講師は、USPSについて、NALCのコミュニティサービス、USPSの直面する課題等についてプレゼンした。モデレーターの小川部長は、簡単な英語で繰り返し説明し、時には日本語の解説を交えて、参加者が理解しやすいように進めた。

リソースパーソンも加わったグループ討論では、4グループに分かれ、「①私たちの地域の魅力自慢」、「②地域における郵便局としてのボランティア」の2つのテーマで、リソースパーソンに英語で、時には身振り手振りで説明を試みた。グループ討論の後には、各グループ代表が英語で討論のポイントを発表した。

全ての参加者は、台湾、インドネシア、米国の郵便労組の概要だけでなく、日本全国各地の仲間の日々の活動や郵便局の地域貢献活動について学ぶことができた。また、初日の懇親会ではグループ別にダンスや歌を披露して友好を深めた。英語はコミュニケーション手段のひとつに過ぎず、身振り手振り、伝える意思、度胸、チームワークがあれば、何とか伝わることを実感した。2日という短期ではあったが、国は違えどもUNI郵便部会のファミリーとして繋がっている=連帯感をあらためて認識した。


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