
2026年 5月5~6日に、13カ国のH&M労働者を代表するUNI加盟組織の指導者がスウェーデン・ストックホルムに結集した。そして国際的な連携を活性化させ、より良い労働条件を確保し、同社が事業を展開するすべての国において労使関係を強化することを決議した。
スウェーデンのUNI加盟組織であるHandelsとUnionenが主催したこの会議は、2018年以来初めて開催されたUNI H&Mグローバル労組アライアンスの対面会議であり、その間、ブラジル、ペルー、トルコからの新たな加盟組織を迎え、グループは拡大を遂げてきた。
UNI加盟19組織からの代表を含む約60名の参加者が、H&Mとの団体交渉に関する経験を共有し、労働者が直面する主要な課題について議論し、このスウェーデンのファッション大手とのUNIグローバル協定を更新するための手続きを開始することで合意した。
2日目の会議にはH&Mのグローバル経営陣の代表が参加し、2026年に向けた同社の計画に関する見解を共有するとともに、社会政策および最低雇用基準の概要を説明した。経営側の報告を受け、参加者との質疑応答セッションが行われた。
マタイアス・ボルトンUNI世界商業部会担当局長は、Handelsのヨセフィン・ルンドマーク国際書記、およびUnionenのアスゲイル・ルンドブラッド国際政策担当と共に、この多国籍小売企業とのグローバルな関係について最新情報を共有した。
ボルトン担当局長は、「加盟組織が新たな意欲と連帯感を持って一堂に会する姿は、大変心強いものであった。H&Mの店舗や倉庫において団体交渉を前進させようとする強い意志があり、H&Mとのグローバル協定を強化するという共通の決意が示された。我々は、明確な目標とそれを達成するための勢いを持ってストックホルムでの会議を終えることができた」と会議を振り返った。
