
フィジー全国工場・商業労組(NUFCW)は、パッケージング企業であるゴールデン・マニュファクチャラーズ社との間で、2025年7月1日から2028年6月30日までの期間を対象とする3年間の団体協約の更新を実現した。
一連の労使交渉を経て2026年3月に締結された協約には、労働者への段階的な賃上げが含まれており、公正な報酬と労働条件の改善に向けた取り組みが強化された。
ソシセニ・バイニブワイNUFCW書記長は、長年にわたる労使関係を強調し、「NUFCWとゴールデン・マニュファクチャラーズ社のパートナーシップの歴史は1997年まで遡ることができ、一貫して従業員の賃金、労働条件、雇用保障の改善に注力してきた。今回の協約は、公正な賃金引き上げとより良い労働条件を確保するという、我々の共通の取組みを継続するものだ」と述べた。
NUFCWは、商業、印刷・パッケージング、警備、メディア、通信などの部門における40以上の企業で労働者を代表しており、産業横断的な労働者の権利向上において重要な役割を果たしている。
ラジェンドラ・アチャリヤUNI Apro地域書記長は、組合による組織化と代表活動における持続的な取組みを反映した今回の成果について、「今回の協約更新は、UNI加盟組織NUFCWが、労働者の組織化と代表活動において成し遂げた数多くの成果の一つだ」と称賛し、「同労組はアジア太平洋地域全体の労働者を代表する上で不可欠な役割を果たしており、今後数年間でさらに連携を強化していきたい」と語った。