UNI-LCJ金融部会、台湾の金融労組と交流

第3回UNI Apro東アジア労組フォーラムが台北で開催された機会を利用し、2014年10月1日、UNI-LCJ金融部会は台湾の金融関係労組と交流を行った。UNI-LCJ金融部会からは田原UNI-LCJ金融部会議長(損保労連委員長)、全労金の石田委員長、神崎書記長、損保労連の田名田事務局長、三浦三井住友海上労組委員長が出席した。

台湾側は、UNI加盟の台北市保険業務職業労組(TNUIE)から潘敏媛委員長、UNI未加盟の全国金融業労組連合(TFFU)から林萬福委員長はじめ韓仕賢書記長ら8人が出席した。

TNUIEは保険販売員を組織しており、TFFUは26の企業別労組(銀行及び保険会社)と19の市・県レベルの銀行労組を傘下に持つ。リーマンショック以降、台湾でも金融機関の合併が進んでいる。TFFUは、民間銀行どうしや政府系銀行どうしの合併が多いが、合併する銀行の労働組合間の統合調整は非常に困難であると述べた。田原議長は、日本の損保業界においても統合合併が進んでいるが、損保労連では単組の委員長が中央執行委員であるので、単組とよく議論し、その意見を反映した産別方針を立てて課題に対処していると述べ、加盟単組との密接な議論が重要だとアドバイスした。

TFFUは2013年6月東京で開催されたUNI-LCJ金融部会グローバルワークショップにも代表を派遣し、第3回UNI Apro東アジア労組フォーラムにも参加した。韓書記長は、今後も世界の金融情勢に関する情報交換ととりわけ金融労働者の条件改善と連帯のため、日本の金融関係労組との意見交換を続けたいと希望した。田原議長は、UNI Apro金融部会を通じた労働者の結束と情報ネットワークの有用性を強調し、台湾の労組の参加を奨励した。

TFFUは2013年に設立20周年を迎えたとのことで、最後に林TFFU委員長から記念コインがUNI-LCJ金融部会代表団に贈られた。

写真はFlickr参照

 

P1100358 P1100344-crop P1100368-crop


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。