
UNI加盟組織のカナダ郵便労組(CUPW–STTP)は、全国で約5万人の労働者に公正で公平な労働契約を締結するようカナダポストに対し求める運動への連帯を、世界中の郵便・ロジスティクス労組に呼びかけている。
カナダポストは、「最良かつ最終提案」と呼ばれる提案に逆戻りしようとしている。この提案は、最近カナダ労使関係委員会が命じた投票においてCUPWの都市部業務部門と農村・郊外郵便配達員(RSMC)の両方から圧倒的に拒否されているものだ。都市部メンバーは68.5%が、RSMCは69.5%が反対票を投じた。
ジャン・シンプソンCUPW委員長は声明の中で、「政府の支援を受けてカナダポストは、我々に対して持てる全てを投げつけてきた。そしてこれまで見たことのないような宣伝キャンペーンを展開してきた。数ヶ月間、カナダポストからは脅しや恐怖をあおる言動しか聞かれなかった。それでも、組合員は立ち上がり、団結し、投票で意思を示した」と述べ、「カナダポストは真剣な交渉を始める時だ。投票結果を受けて、カナダポストは郵便労働者のニーズを満たす妥結可能な団体協約を交渉する以外に道はないことを認識しなければならない」と付言した。
2025年8月6日、CUPWはカナダポストを交渉の席に戻るよう促した。同社は条件付きで受け入れつつも、同時に新たな攻撃を仕掛けてきた——農村部の郵便配達員に対し、農村部と遠隔地の危険な郵便受けをマークしないよう指示したのだ。CUPWはこれをサービスの低下と安全性の侵害と見なしている。
カナダポストは「緊急の変革が必要」と主張しつつ、進展を遅らせている。同社は投票を強行することで交渉を2ヶ月間停滞させ、労働者のストライキ権は連邦政府によって既に6ヶ月間停止されていた。CUPWは、公正で公平かつ承認可能な団体協約の実現にコミットしており、経営側に対し誠意を持って交渉に戻るよう促している。
コルネリア・ベルガーUNI世界郵便・ロジスティクス部会担当局長は、「カナダの郵便労働者は明確な声を上げている——カナダポストは耳を傾ける時だ。我々は、政府が強制する劣悪な条件やサービス削減を受け入れないカナダの郵便労働者に連帯する。世界中のUNIの郵便・ロジスティクスのネットワークは、CUPWと共に公正な協約と強固な公共郵便サービスの実現を求め、共に闘っている」と述べた。
CUPWはUNI加盟組織に対し、以下の行動で闘いを支援するよう呼びかけている: