ホワイトカラー・エグゼンプションの問題点と労働組合の対応

2014年8月21日、第4回UNI-LCJ印刷部会会議が開催され、41人が参加した。新谷信幸連合総合労働局総合局長を講師として迎え、「ホワイトカラー・エグゼンプションの問題点と労働組合の対応」というテーマで講演を受けた。
政府は、「再興戦略2014」を閣議決定し、その中でホワイトカラー・エグゼンプションが再び提起された。新谷氏は、「株式投資家に見え良い社会」だけを目標としており、現状長時間労働が蔓延している中、この制度が導入されると歯止めが利かなくなると警告した。また、1000万円以上という縛りはついているものの、すぐにこの額は下がっていくとも指摘、皆でこの制度反対の声をあげようと呼びかけた。

「労基法が、ザル法になっている。36協定に上限をあてはめれば良い制度になるのではないか?」、「ホワイトカラー・エグゼンプション導入によって長時間労働を削減したい。しかし定時間内に働いた労働者への報酬は?」、「外国人家事支援ニーズは?」、「政府の最大の狙いは?」、「昨年末この議論が下火になった原因は?」などの質問が出、関心の高さが伺われた。

03 wce@G&P

 


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