UNI Apro、ネパールで「効果的な組織化」について2日間のワークショップを開催

UNI Aproは、ネパールのポカラで「ネパールの文脈における効果的な組織化」と題する2日間のワークショップを開催し、UNIAGE(ギグワーカー)、UNIPHIN(ケア)、FIEUN(金融)、IMPRESSION(印刷)、ANPSSWU(小売)、ANCLWU(清掃)、UNITES(ICTS)、UNIPress(出版)、CWU(カジノ)、NABUN(美容師)、UNICOME(小売)など、さまざまな部門の UNI 加盟組織から、20人の組合役員が参加した。ワークショップで参加者は、キャンペーンを効果的に展開するために必要な知識と実践的なスキルを学んだ。

はじめに参加者は、組織化の概念や、急速に変化する労働環境における組合の役割について、説明を受けた。また労働者間の信頼を築くための基礎となる、個人のストーリーを語る実践的な演習を行った。

次いで参加者は、職場で広く深く認識されている、解決可能な問題について特定し、それらをどのように位置づけられるかについて学んだ。そして、リーダーを見つけ、委員会を結成し、団体交渉に向けて取組む組織化計画の基礎として使用するため、実際に各自の職場の集団的問題を分類した。

ワークショップの終盤、ネパールの労働者の権利と産業法に関するセッションでは、社会保障法、労働法、労働組合法の主要な条項が強調され、ILO条約やネパールの労働者の憲法上の権利についても触れられた。参加者は、キャンペーンで組織化ツールとして使用できる法的条項を特定し、今回のワークショップで学んださまざまな要素を含む組織化計画を作成した。

IMPRESSIONのオルグ担当であるクリパ・カルキ氏は、「長年、組合でオルグとして働いてきたが、この研修で自分のスキルを体系化し、新しいスキルも学ぶことができた。組織化を成功させるため、新しいスキルを試すのが楽しみ」と抱負を語り、UNICOMEでオルグを務めるラメシュ・ティムシナ氏は、「このトレーニングは、私にとって非常に新しく、ユニークなもの。ストーリーを語るセッションは素晴らしく、なぜこの運動に参加しているのか、どのように労働者の間に信頼を築くのか、理解するのに役立った」と振り返った。