フランスのアマゾンでスト中の労働者に連帯を

2020年11月11~12日に開催されたUNI世界執行委員会は、フランスのアマゾンでスト中の労働者への支援決議を満場一致で採択した。彼らは、新型コロナウィルス感染拡大の中で、妥当な賃金を要求している。フランスで、アマゾンは労働者の要求を拒否しており、第二波の到来で何百万人もが外出を自粛する中、労働者に土曜勤務を強要している。

「アマゾンに公平な賃金と、コロナ第二波に見舞われる中、常識的な感染防止対策を要求するためストを決行しているフランスの兄弟姉妹を支援する」とクリスティ・ホフマンUNI書記長は述べた。「フランス及び欧州全域で、コロナ収束に向けて不要な移動を規制擦る等の対策を取っているが、アマゾンは従業員に土曜勤務を強要し、危険手当の支払いを拒否している。世界中でパンデミックで何万人も亡くなっていることを無視してはならない。労働者の声を聞くべきだ!」

UNI世界執行委員会、フランスでスト中のアマゾン労働者への支援を約束

2020年11月12日

エッセンシャルワーカー、特にアマゾンの労働者は、未だ続いているパンデミックの中で、前例のない健康リスクと経済的な課題に直面している。アマゾンが過去最高の収益を上げ、四半期の売上高が記録を更新したばかりの中で、世界中で何万人ものアマゾン労働者が感染している。

アマゾンはこれまでずっと、法律で強制されない限り、組合との直接交渉を拒否してきたが、これは労働者、その家族、地域社会の福祉、健康、安全を脅かしている。

CGTやFOなどの組合に代表されるフランスのアマゾン労働者は現在、適正な待遇と公正な賃金を要求してストライキを行っている。

UNIは、各国の加盟組合を通じて、22カ国のアマゾン労働者を含む、世界で最大のアマゾン労働者の代表組織であり、フランスのストライキ労働者と連帯して、以下のことを要求する。

  • アマゾンは直ちに組合への反対をやめ、フランスのアマゾン労働者の合法的な代表者と交渉すべきである。
  • アマゾンは、ストライキ労働者の要求通りに労働者の賃金を引き上げ、これらの賃上げを恒久的なものにすべきである。
  • アマゾンは、パンデミックが完全に収束するまで、安全衛生に関する主要な勧告に従い、感染予防策を実施すべきである。
  • アマゾンは、労働組合またはその選ばれた専門家が、主要な安全衛生勧告が適切に実施されているかどうかを検査し、確認することを許可すべきである。