世界のアスリート、人種間の平等を要求する米国プロスポーツ選手を支持

米国のNBA 、WNBA、MLS、MLBで人種間の平等を訴えるプロスポーツ選手らが試合をボイコットしてスポーツ界を揺るがした翌日、ブレンダン・シュワブ世界選手会担当部長は、次の声明を出した。

「アスリートの行動によるスポーツ界の歴史的な動きは、社会を改革し、人権を押し進める原動力となりうることを示してきた。選手らのボイコットは、この闘いは続いていることを示している。北米でのプレー復帰に関する状況がいまだ不透明な中、1つだけ確かなことがある。人種間の平等を目指すアスリートの取組みは、断固として揺るがないということだ。北米や、その他アスリートらが声を上げるならどこであれ、その信念に対する我々の支援もまた、揺るがない」

ボイコットはNBAのミルウォーキー・バックスが先陣を切り、その後、北米のプロスポーツ界に広まった。ボイコットは、ウィスコンシンで29歳の黒人男性、ジェイコブ・ブレイクさんが警官に銃撃された数日後に始まった。これまで何年も、NBAのアスリートやNBA選手会は、構造的な人種差別の解体を先頭に立って要求してきた。

世界選手会は、世界のスポーツのガバナンスにおいて組織化されたプロスポーツ選手の声を代表し、NBPA、WNBPA、MBPLAを含め、60カ国以上、100を超える選手会の85,000人もの選手を結集している。