第8回UNI-LCJユース英語セミナー

 



第8回目となる今回は、各加盟組織より計31名(男性15名、女性16名)が参加、講師にレイチェル・ハンナ・オーウェン UNI欧州地域事務所民間警備、清掃、人材派遣部会政策担当、エドガルド・コー・マカレイグ Jr. UNIフィリピン加盟協(UNI-PLC)青年委員、さらにヌエン・フアン・フゥオン・マイUNI-Apro研究助手を迎え、3日間に渡り英語でUNIお よび国際労働運動について学び、議論した。セミナーは主に、①外人講師の講演を聞くセッション、②英語レベル、男女構成、出身産業などを考慮して3つに分 けられたグループワーク、③セミナー運営を様々な点からサポートする3つの委員会活動から構成される。
1日目は、日本各地から参集した参加者同士による英語での自己紹介で始まり、オーウェン UNI欧州地域事務所民間警備、清掃、人材派遣部会政策担当が、UNIの概要を説明した。GUF、ITUC、グローバル枠組み協定などの国際労働運動用語 を初めて耳にする人も多く、みな真剣に聞き入っていた。それぞれの組合を英語で説明するグループワークを挟んで、清澤UNI-Apro青年委員(NTT労 組)がUNI-LCJアクションプランと青年活動を説明、ユースネットワークをさらに拡大・強化し、2010年長崎大会を共に成功させようと呼びかけた。 夜は懇親会が開催され、英語でのゲームを通じて参加者同士の懇親が図られた。
2日目は、秋晴れに映える富士山を背景に全員での記念撮影と、「ソーシャル・ファン(社交)委員会」による屋外でのエクササイズから始まった。マカレイ グUNI-PLC青年委員は、UNI-PLC青年委員会によるマニラ郊外の貧困地区における栄養失調の子供達への給食支援活動について報告した。ベトナム 出身のマイUNI-Apro研究助手は、カラフルな写真を見せながらベトナムの文化、対日関係、女性が活躍しているベトナムの労働運動について紹介した。 引き続き、小川UNI-Apro東京事務所副所長が、UNIウェブページ、UNI-LCJブログ、フェイスブック等、ITを活用した新しい青年のネット ワーキングについて紹介した。参加者の多くがこれに賛同し、セミナー後もネット上で活発なコミュニケーションが繰り広げられている。夕食後も、参加者は、 自分が所属する各委員会活動に取り組みつつ、翌朝の各グループ発表に備えて夜更けまで準備や練習に励んだ。
最終日は、その成果が発揮され、イラストやITを駆使しての長崎世界大会や婚活をテーマにした英語劇など、趣向を凝らした各グループの発表で大いに盛 上った。セミナー期間中に日本語を話した人から徴収した罰金は、閉会式でマカレイグUNI-PLC青年委員に、パヤタスの児童給食プロジェクトへの寄付と して手渡された。
2泊3日という短期間ではあったが、「英語は苦手だったが日本語厳禁という環境に置かれると何とかなるものだという自信がついた」、「チームワークとアシスタントのおかげで乗り切れた」、「UNIを通じて他の産業や企業で働く仲間と知り合えて良かった」、
「世界大会に是非協力したい」等、前向きな意見が多く聞かれ、参加者は長崎での再会を約束して湘南を後にした。

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