グレパ生保労組、サンライフグレパと団体協約締結

UNIに加盟するフィリピン銀行労組(NUBE)の単組、グレパライフ生保労組(GPLEU)は、6か月に及ぶ交渉を経て、サンライフグレパファイナンシャル社と団体協約を結ぶに至った。交渉は幾度も行き詰ったが、ストを回避し、このほど2017年から2020年までの賃金改定に同意した。

交渉は、アルカンタラGPLEU委員長を筆頭に、ニデアNUBE委員長をスポークスマン兼交渉責任者として進められた。GPLEUは、フィリピンの保険産業の標準より高い賃金・手当を勝ち取ることができた。

妥結に時間を要したのは、経営側が成果に基づく賃上げに拘ったからである。GPLEUは、組合が成果給に同意した他の会社の従業員が抱える多くの問題を懸念し、経営側の提案に反対した。最終的にGPLEUは、3年間で計3,300ペソにのぼる固定月例賃金引上げ、その他付加給付額の引上げを勝ち取った。

組合員は6か月の厳しい交渉期間中、GPLEUから絶えず交渉状況を知らされていた。そのため、交渉が暗礁に乗り上げた際にはストに入る可能性を含め、組合の立場は幅広く支持されていた。


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