Stepping Up Solidarity! JP労組ユースネットワーク

私たち、日本郵政グループ労働組合(JP労組)は、2007年10月22日、郵政事業の民営・分社化という経験したことのない大きな環境変化の中で、「真に組合員の幸せの実現」を目指し「友愛・創造・貢献」のシンボルフレーズのもと、約22万人の組合員によって日本最大の単一労働組合を結成しました。
青年組織は、「ユースネットワーク」という名称により、30歳以下の組合員によって、①JP労組が将来にわたり、活力ある組織として発展していくため、青年の柔軟な思考力、想像力、活発な行動力をのばし、組織の将来を担う人材を育成する、②学習活動、レクリェーション活動を行うことを通じて、青年同士のコミュニケーションの促進を図り、組織の活性化につなげる、③組織活動への参加を通じて、個人の人格形成を図り、青年の自己実現を目指すことを目的に設置され、約4万人の組合員で構成されています。
このユースネットワークは、中央本部にコントロールタワーとなる中央ユースネットワークがあり、地方から選出された25名の中央常任幹事会で構成されています。この中央ユースネットワークの下に、13の地方本部に地方ユースネットワーク、60の連絡協議会に連協ユースネットワーク、427支部に支部ユースネットワークを設置し、中央ユースネットワークの活動計画をもとに、各ユースネットワークが活動を展開しています。
中央ユースネットワークは、JP労組の未来を担う青年層の交流と様々な分野において活躍できる人材育成を視点に置いた活動を展開するため、「広げようユースネットワーク ~ Youth be ambitious ~」をキャッチフレーズとして掲げ、積極果敢に未来に向かってチャレンジしています。

主な活動を紹介します。

写真による壁画の作成
ユースネットワーク組合員の連帯感を醸成するため、日本地図をモチーフにした縦3m×横4mの顔写真の壁画作りに取組んでおり、6月の第2回定期全国大会及び中央ユースネットワーク第2回定期総会の各会場に掲出します。

国際貢献活動(リサイクル・ブックエイド)
現在アジアでは、8人に1人の子どもたちが小学校に通えずにいます。理由は貧困、校舎や先生の不足、教材の不備などです。社団法人シャンティ国際ボランティア会は、アジアの国々において、図書館の運営や民話絵本の出版、教員の育成などの活動を行っています。
リサイクルブックエイドとは、各家庭で不用になった本・CD・DVDなどをBOOKOFF(ブックオフコーポレーション株式会社)が買い取り、買い取り代金がシャンティへの寄付金となるシステムを活用して国際協力を行うものです。
まだ活動を開始したばかりですが、小学校の建設に向けて取組み、将来はユースネットワーク組合員の現地視察を考えています。

国内貢献活動(書損葉書集約による社会福祉協議会への福祉機材の寄贈)
年賀葉書のお年玉抽選日である1月25日を中心に、2月~3月を強化月間に設定して集約に取組み、毎年6月に開催する全国大会会場所在地の社会福祉協議会の要望する福祉機材(車椅子など)を購入して寄贈する予定です。全国大会は、全国13地方本部を一巡することになっていますので、継続した取組みを行っていきます。

広報活動
①月2回発行のJP労組新聞を活用しています。第1月曜は家庭版として、全ての組合員の自宅に郵送。第3月曜日は職場版として全ての職場に郵送しています。ユースネットワークの活動を掲載して、組合員と家族に周知と協力のお願いを行っています。
②ホームページの組合員専用サイトにユースネットワークのページを設け、各地方の活動を紹介しています。また、青年層の各種情報取得ツールは、携帯電話が主流になっていることから、ホームページを補完することを目的に、青年層や組合員ニーズの高い情報に限定した携帯サイトを昨年の9月に立ち上げ、ユースネットワークの活動を紹介しています。

まだまだ、スタートしたばかりのユースネットワークですが、今後も、「明るく、楽しく、元気よく」を基本に、組織が力強く活動するため、失敗をおそれずに果敢にチャレンジしていきます。
結びに、UNIとユースネットワークの関わりですが、毎年2回開催されているUNI-LCJユース英語セミナーには、ユースネットワークから参加者を募り、組織からの要請ではなく、自主的参加を基本に取組んでいます。UNIのことを多くの組合員に理解していただき、UNI-LCJの活動を盛り上げていきたいと考えています。
第3回UNI世界大会まであと1年7ヶ月。JP労組は、交通チームを担当しますが、世界各国から迎える仲間の皆さんに、思い出に残る世界大会となるよう、JP労組も全力で取組んでまいります。
(JP労組・中央執行委員小澤雅仁)

これまでにUNI-LCJユース活動に参加した2名の近況報告です。

近畿地方本部・佐々木舞さん-第2回UNI-LCJユース英語セミナー(2006年11月)及びモンゴル青年・女性セミナー(2007年7月)に参加
今、私は郵便局での仕事と組合でのユースの活動をしています。正直、両立するのが難しいです。何度も辞めたいと思ったことがあります。ですが、UNIの活動でモンゴルに行った時から「私はもっと頑張れる! 頑張らなきゃ!」と思いました。
モンゴルでは多くの女性が男性の少ない職場で一生懸命仕事をし、また組合活動を通して、より良い職場になるようにあらゆる努力をしています。私はその時、あまりのすごさに「私ももっと頑張れるんじゃないか」と感じました。
日本に帰ってきてから今まで、とにかくモンゴルの女性の方々に負けないよう、いろいろな事に積極的に取組んでいます。そして、多くの人に知っていただこうと様々な場所でUNIでの経験を話しています。
モンゴルのユースの多くは英語を話せ、女性は強い意志を持っている。JP労組もそんな風になれたらいいな!と思っています。
またモンゴルに訪問する機会があれば、是非参加させていただき、モンゴルの取組みを教えてもらいたいです。

九州地方本部・里 永さん-第5回UNI-LCJユース英語セミナー(2008年5月)及びフィリピン青年・女性セミナー(2008年10月)に参加
私は、フィリピン・パヤタスのことを「世界がもし100人の村だったら」という番組で知った。それを見た夜は、よく眠れなかった。
パヤタスの現状を見て、生活がガラっと変わると思っていたが、小さな変化で、今現在、パヤタスのためにやっていることは、恥ずかしながら、一つもない。日本とフィリピンの違いを思ったりするぐらいだ。日本人は、細かいことまで気にする民族で、これは、日本人が経済的に恵まれていて、日々暮らすことに精一杯でなく、細かいことまで目が行くからか、日々を過ごすことに一生懸命だからこそ、細かいところまで目を配るのか…という具合に。
これからは自発的に、世界の子どもたち、大人の人たちについて正確な知識を得ていかなくてはならない。


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