英ボーダフォン、人員削減を発表

2月24日、ボーダフォンは、英国での事業再編の結果として、500人程度の人員削減をすると発表した。
英国のUNI加盟組合コネクトは、既に会社側と話し合いをしており、組合が認められている地域での人員削減はないとの確約を得ている。
人員削減の影響が最も及ぶのは、会社が「バックオフィス」と称している業務で、ニューベリー、バンベリー、ニューアークなどにおける非地域型業務が該当する、とコネクトは理解している。これら事業部門の労働者の今後が憂慮されることは明白で、組合はこの難局に際し、組合員と密に連携をとりながらサポートしていく予定である。
組合はボーダフォンの組合員に対し、今後、地域型業務に就く労働者の再配置や、“対象となりそうな”労働者が代替業務に就くための再訓練が予想される、と忠告している。
人員削減をどうしても回避できないのであれば、現行のボーダフォン契約条件に基づく任意退職が望ましく、公正で透明な選抜過程を経て削減が行われるべきだ、とコネクトは考えている。組合に寄せられた懸念を受け、「地域型業務においては、人員削減の名の下に、十分な話し合いや解雇手当の全額支払なしでの解雇は決して許されない」とボーダフォン側にはっきりと伝えている。これに対しボーダフォン側は、「組合が認められている地域において、そのようなことはしない」としている。
(UNIテレコム部会ニュース・2009年2月25日)


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