UNI、万国郵便連合の主要機関理事会に選出

2025年11月下旬、UNIは国連の郵便機関である万国郵便連合(UPU)で重要かつ影響力のある機関の運営理事会に再選された。

11月26日にスイス・ベルンで開催された会合において、UNIはUPU諮問委員会の理事職を争う17名の候補者の中から、7名の理事で構成される理事会への選出を果たした。

同委員会は計52名のメンバーで構成され、民間配送会社、Eコマースのプラットフォーム、NGO、郵便サービス事業者、UNIなど、郵便分野における広範な非政府関係者を代表する。

UPU加盟国政府のような投票権はないものの、諮問委員会はUPUと広範な郵便産業との間の正式な対話の場として機能している。郵便産業が書簡中心の公共サービスからEコマース主導の物流ネットワークへと進化する中、同委員会の役割はますます重要になっている。9月にドバイで開催された最近のUPU総会以降、委員会はUPU加盟国に対し、専門知識の提供や技術ノウハウの共有を通じてより積極的な役割を果たすことができるようになった。これは、世界中に効率的でアクセス可能な郵便サービスを提供するというUPUの使命を実現するためである。

コーネリア・ベルガーUNI世界郵便・ロジスティクス部会担当局長は、「UPU諮問委員会の運営理事会への再選を光栄に思う。これはUNIが労働問題における信頼できるパートナーかつ貴重な専門知識の源泉であることを裏付けるものだ。郵便・ロジスティクス部門の急速な変革が続く中、公的・民間の郵便・ロジスティクスサービスを統合し、収益性と持続可能性を両立する未来構築に貢献できるよう、引き続き尽力する」と、述べた。

UNIは諮問委員会で唯一の国際労働組合組織であり、80カ国以上の組合を通じて250万人以上の郵便・ロジスティクス労働者を代表している。UNIは郵便・ロジスティクス部門の労働者の視点を諮問委員会に反映させるという独自の役割を果たしている。UNIが同委員会に選出されるのは今回が2度目であり、任期は4年間。