
2025年9月上旬、ネパール情勢が展開を続ける中、UNIは当局に対し人権を尊重し自制をもって行動するよう改めて要請する。我々は、平和的手段と財産尊重を通じて達成されねばならない正義と変革を求める若者の正当な要求に連帯する。
UNI Aproは、2025年9月8日にネパールで発生した若者主導のデモにおける悲劇的な死者を深く憂慮し、哀悼の意を表する。少なくとも19名の若者が死亡し、さらに多くの負傷者が出ているとの報に、我々は深い悲しみを覚える。この事態はネパール近現代史における最も暗い動きの一つであり、自制、対話、基本的人権の尊重が緊急に必要であることを浮き彫りにしている。
ラジェンドラ・アチャリャUNI Apro地域書記長は、「これほど多くの若者の命が奪われるのは胸が張り裂ける思いだ。若者の声は沈黙させるのではなく、耳を傾けられるべきである。ネパール当局に対し、最大限の自制を尽くし、国際人権基準に違反する武力行使を控えるよう強く求める」と訴えた。
クリスティ・ホフマンUNI書記長は、「政府は腐敗対策、経済的機会、市民権に取り組む改革を約束し、有意義な対話の場を早急に開くべきだ。UNIは正義と変革を求めるネパールの若者たちと連帯する」と述べた。
UNI AproとUNIは共に、平和的抗議は民主的権利であると強調する。ネパールの若者が表明する不満は、暴力による応酬ではなく建設的対話をもって対応されねばならない。
首相辞任を受け、我々はネパールの全ての政治関係者に、同国の主権を尊重しつつ、政治的安定、民主的プロセス、法の支配を最優先するよう求める。全ての関係者に建設的対話への参加、平和的かつ透明な政権移行の確保、分断や不確実性をさらに深める可能性のある行動の回避を呼びかける。同時に、国際的なパートナーや関係諸国に対し、この重大な局面においてネパールの民主的制度、社会経済開発、国民の福祉に対する継続的な支援を強化するよう強く求める。