インドで医療および保健所・保育所の労働者の声を発信

インドのUNI加盟組織であるジャールカンド州政府職員連盟 (JSNGEF)とジャールカンド州医療・アンガンワディ職員連盟(JSHCAEF)は、州都ラーンチーのラジェンドラ医科大学キャンパスで強力な合同会議を開催した。数百人の医療労働者とアンガンワディ(地域の保健所と保育所を兼ねた施設)労働者が集まり、ケア部門における差し迫った課題に取り組み、労働者の権利強化を求めた。

アショク・クマル・シンJSNGEF書記長兼JSHCAEF州会長)、I.B.ラニ・カルコー氏、ディレンドラ・プラサド氏、スシャント・クマール・サーフ氏、レカ・マンダル氏、デヴァンティ・デヴィ氏、プラヤグ・プラサド・ヤダヴ氏などの組合指導者が、賃金改善、安全な労働環境の強化、人員増強の緊急の必要性を強調する印象的なスピーチを行った。

COVID-19パンデミックから5年を迎えるにあたり、アショク・クマル・シン氏は、最前線で働く医療スタッフとアンガンワディ職員の絶え間ない献身を称えた。また、労働者の権利に対する労働組合の揺るぎないコミットメントを強調し、こうした取り組みを推進するUNIケア部会の継続的な支援を称賛した。

アショク・クマル・シンJSNGEF書記長はスピーチの中で、「COVID-19パンデミックから5年という節目を迎える中、危機管理において現場労働者、医療スタッフ、アンガンワディ職員が果たした重要な役割」を強調するとともに、UNIケア部会が労働運動を推進するために継続的な支援を行っていることに深い感謝の意を表した。

ラジェンドラ・アチャリャUNI Apro地域書記長は、「労働組合は、インドの医療従事者とアンガンワディ労働者の権利擁護において目覚ましい役割を果たしてきた。公正な賃金、人員配置の強化、安全な労働条件の確保に向けた組合の絶え間ない取組みは称賛に値する。社会を支えるアンガンワディ労働者は、当然しかるべき尊厳を持ち、尊重され、労働条件を改善されるべきだ。我々はこうした労働者の要求を継続的に支持し、相応の評価と権利を得られるよう、たゆまぬ取組みを続けていく」と発言した。

組合の要求
医療・福祉部門における労働条件の改善を目指す5つの主な要求を中心に、議論が展開した:

  1. 公正な賃金と手当-労働者が相応の報酬を受け取れるようにする。
  2. 人手不足への対応-業務量の圧迫を軽減し、サービスの質を高める。
  3. 職場の暴力とハラスメントの防止- すべての人にとって安全で尊厳ある環境を作る。
  4. 平等の促進- 移民労働者と非移民労働者の両方の労働条件を改善する。
  5. 労働組合による代表権の拡大-労働者に力を与えるための団体交渉権の強化

この会議では、労働者の権利を擁護する上での連帯の力が強調された。JSNGEFとJSHCAEFは、公正な賃金、労働条件の改善、雇用保障を求めて闘うことを再確認した。UNI ケア部会や他の関連組織と協力し、両労組は引き続きケア部門に意義ある変化を求め、 医療・アンガンワディ労働者の声が聞き入れられ、尊重されるよう、取組んでいく。