UNI Aproテック組織化ネットワーク・フォーラムがソウルで開催

第5回UNI Aproテック組織化ネットワーク・フォーラムが、2023年11月21~22日、韓国・ソウルの中央郵便局で開催され、世界の組合リーダーとテック従業員 が、テック部門で労働者の力を構築するための戦略を議論した。

安藤京一UNI Apro ICTS部会議長、イ・ジェジャン韓国金融サービス労組(KFSWU)委員長、ラジェンドラ・アチャリャUNI Apro地域書記長などが出席し、米国のパルル・コール・アルファベット労組(全米通信労組参加)委員長は、グーグル労働者の組織化について詳しく語った。

この日はまた、韓国グーグル労組のキム・ジョンサブ委員長が、グーグル等のグローバルなテック企業における組織化活動について見識を共有し、さまざまな国や主要企業における組合活動について最新情報を紹介し、締めくくった。

韓国SAP労組のソ・ヨンイム氏は「労働組合に加入したことで、組合の支援を受けられるだけでなく、雇用保障や透明性が格段に向上し、すっかり変わった。組合のおかげで、韓国SAPはより安全で、より良い会社になった」と、語る。

2日目には、参加者は労働組合の招待でスマイルゲートとネイバーの職場を訪れ、韓国の大手テック及びゲーム開発企業における組合活動の現場を視察した。ネイバー労組は組合員数が世界最大のテック労組であり、世界的にも強力な労働組合である。ラジェンドラ・アチャリャUNI Apro地域書記長は、この会議の重要性について「Apro地域では、テック労働者が増加している。これらの企業は地域で事業を拡大し、ますます多くの労働者を雇用しているが、労働者は職場で声を上げ、権利を守り、職場の民主主義を促進する必要がある」と述べた。