UNI-LCJ印刷・パッケージング部会 春闘情報交換会

毎年4月にUNI-LCJ印刷・パッケージング部会は春闘情報交換会を開催している。3年ぶりに対面開催した昨年に引き続き、今年も対面で開催し、全印刷、印刷労連、大日本印刷労組、UAゼンセン、UNI-LCJ事務局より15人が出席した。

梅原議長の開会挨拶のあと、各組織は参加者の紹介と、2023春闘における賃金・労働条件の交渉状況について報告した。本年は物価やエネルギー価格の上昇を背景に連合がベア含め5%の賃上げ目標を掲げ、大手企業労組が大幅な賃上げを獲得したことも追い風となり、中小企業が多い印刷部門でも3%程度の賃上げを勝ち取った労組が多かった。公務部門ではこうした民間での交渉成果を受けて、現在交渉の最中であるとの報告があり、活発な情報交換が行われた。

続いて、森川UNI-LCJ事務局次長より、11月にフランス・マルセイユで開催されるUNI世界印刷・パッケージング部会大会およびUNI Apro印刷部会委員会の概要を説明し、積極的な参加を要請した。

参加者は大日本印刷労働組合協力のもと同社敷地内にある「市谷の杜 本と活字館」を視察し、活版印刷の歴史に触れるとともに、引き続き行われた情報交換夕食会にて懇親を深めた。