モンテネグロのテレコム社員、補償と権利向上を獲得し、136日間のストライキを終了

モンテネグロのテレコム労働者は、労働者の権利、労働組合の権利に関する改善要求を実現し、136日間にわたるストを終えた。

ベンジャミン・パートンUNI世界ICTS部会担当局長は、「ツルノゴルスキ・テレコムの労働者がストライキを成功させ、労働者と労働組合の権利について改善要求を達成したことに、祝意を表したい。この勝利が示すのは、集団行動の力と、社会的・経済的正義を実現する上での連帯の重要性だ。労働者の闘いを支援できたことを誇りに思うとともに、今後も労働者の権利と職場における公正な待遇を提唱していく」と喜んだ。

2022年11月16日に始まった今回のストライキは、2023年3月31日に解決し、ツルノゴルスキ・テレコムの従業員はスト期間中の補償を受け取った。モンテネグロのテレコム労組は、闘争中にUNIやOTU等の組合から受けた連帯支援に感謝の意を表し、今回のストの成果が、労働者と労働組合の権利をさらに改善していく契機となることを期待している。

2027年末を期限とする今回の協約では、賃金の引き上げ、冬季手当、目標達成賞与、従業員の福利厚生の向上が盛り込まれている。任意加入となっている民間の健康保険は継続され、2023年末にその延長について検討される予定だ。