UNI世界女性委員会、フィラデルフィア世界女性大会に向けて

2023年3月27~28日、スペイン・マドリードでUNI世界女性委員会が開催され、19か国からUNIの全部会を代表する約40名が参加した。2023年8月25~26日にフィラデルフィアで開催されるUNI世界女性大会の前に、女性委員が集まるのは今回が最後だ。

会議では、UNIの次の4年間の戦略的優先課題に焦点があてられた。具体的には、UNI組織における女性の参加と40%ルールの継続・維持・拡大や、暴力とハラスメントの根絶に関するILO第190号条約批准のためのキャンペーン、メンタリング・プログラムの推進などが含まれる。

女性委員会では、8月の大会で投票に付すための多くの動議が取りまとめられており、安全衛生におけるジェンダーの視点、組合活動における女性参加の強化、女性に対する暴力やハラスメントを無くすための行動、同一労働同一賃金や生涯学習へのアクセスを含むディーセント・ワークのための闘い、労働組合運動における若手女性の能力開発などが含まれる。

ベロニカ・フェルナンデス・メンデスUNI機会均等局長は、「今後4年間の野心的な計画を策定している。8月の大会に向け、部会や大陸も様々な何百人もの姉妹と協力し、世界中の女性の労働条件を改善できるよう、提案をまとめていくことを楽しみにしている」と語った。