JP労組関東地方本部は長年、スリランカにおいてUNI加盟郵便労組(UPTO及びNPTWU)の組合員の優秀な子供達が高等教育を受けられるよう、奨学金を支給している。
奨学生は2年毎に試験や面接を経て10人程度選考される。奨学生の選考から授与式までのプロセスには、UNIスリランカ加盟協の青年・女性委員会も協力している。高校生や大学生に年齢の近い青年・女性メンバーから、労働組合の意義や、UNIを通じた海外の労働組合との交流、また男女平等の概念について説明する。
UNI Apro執行委員会に出席したスリランカ加盟協女性委員会のランキカ事務局長は、小俣JP労組委員長に感謝した。5月から次期奨学生の選考を始め、9月頃コロンボで、奨学金授与式を開催する予定である。是非、奨学生を激励するため授与式に出席してほしいと要請した。
小俣委員長からはランキカ事務局長に寄付金が渡され、加盟協青年・女性委員会の活動に役立ててほしいと激励があった。
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