UNI Aproの青年と英語で交流!

2021年12月1日、大日本印刷労組は、オンラインで英語セミナーを開催した。12人の「英語で海外の労働組合活動や社会貢献活動、ダイバーシティ等について見聞する」ことに興味を持つ参加者が、3時間、フィリピンとニュージーランドの英語を聞きながら、自らの経験を英語で説明することにチャレンジした。

冒頭、市村委員長から英語で激励を受け、参加者は自己紹介を行い、セミナーに参加した動機を語った。リソースパーソンからは、趣味や日本のお勧めの食べ物や場所について質問が投げかけられ、和やかな雰囲気でセミナーはスタートした。

続いて、小川UNI Apro印刷・パッケージング部会担当部長からUNIの目的である労働者の連帯と大日本印刷労組の参画について、ミシェルUNI Apro青年部長から、UNI Aproの青年活動についてスリランカやオーストラリアの具体的事例が紹介された。その後、フィリピンのレイナーが、UNIに集う青年組合員が長年継続してきた、マニラ郊外のごみ集積所付近に暮らす貧困家庭の栄養失調児への給食提供・奨学金プロジェクトについて説明した。またジョシュは、フィリピンにおける労働組合の悪いイメージを変え、学生に正しい情報を提供するための「若手組合員がキャンパスに出かけ大学生と語り合う」プログラムについて紹介した。

「SDGsの目標達成のために組合ができること」をテーマとしたグループワークでは、フィリピンのプレゼンに対する質問、ボランティアの経験から、労働組合のイメージまで、幅広い意見交換が行われた。

ニュージーランドの組合オルグ出身で現在は日本で働くトムからは、日本とニュージーランドの生活や文化の違いについて聞いた。最後にトムから、「誰とでも仲良くなるには? 身近に偏見がないか意識した上で、自らの行動についてあらためて考えてみよう。誰の意見が聞かれて、誰の意見が聞かれていないかを意識しよう」と課題を提起され、「ダイバーシティ(日本人/外国人、男女、性的志向、年齢等の多様性)を問わず、コミュニティに受け入れる寛容性」をテーマとするグループワークに取組んだ。

最後に、参加者1人ひとりから、「ディスカッションの時間は短かったが、新たな気づきがあった」、「海外の仲間とコミュニケーションを深めるために英語を勉強しようというモチベーションが高まった」、等の前向きな感想が述べられた。 リソースパーソンから激励を受けた後、植野書記長が総括を行った。参加者は、近い将来、対面で再会できることを期待し、セミナーを終了した。