グローバルユニオンとファッションブランド、「バングラデシュ・アコード」の3か月延長に合意

UNI、インダストリオール及び国際的なファッションブランドは、2021年5月31日に失効予定であったバングラデシュ・アコードの今後について5月30日、以下の共同声明を発表した。

グローバルユニオンと国際的ファッションブランドは、交渉を継続するため、2018年の移行協定を3か月延長することに合意する。

2018年に締結されたバングラデシュ・アコードの移行協定が5月31日に失効する前に、UNI、インダストリオール、及び大手ファッションブランドを代表する交渉委員会は、交渉継続のために2018年に結ばれた現行の協定を3か月延長する暫定的な合意に達したことを発表する。この暫定合意にも、個別ブランド企業による署名が必要である。

クリスティ・ホフマンUNI書記長は、この延長を歓迎して、次のように述べた。「この延長により、アコードを引き継ぐ協定を交渉する時間を確保することができた。既製服持続可能性評議会(RSC)の成功と信頼性を確保し、何百万人もの労働者にとって安全な職場を実現するためのメカニズムを整備しなければならない。」

バングラデシュ高等裁判所の判決によって、昨年、アコードの日常的な運営は、ブランド、工場所有者、国内外の労働組合から成る三者構成の組織のRSCに引き継がれていた。