アジア太平洋放送連合(ABU)と連携した平等促進の取組み

2021年3月26日、UNI Aproメディア部会はアジア太平洋放送連合(ABU)と第2回共同ウェビナーを開催した。視聴覚部門におけるジェンダー平等推進をテーマに、ジェンダー平等に向けた取組計画、目標、活動、実施状況、モニタリングに焦点を当てた。

ラジェンドラ・アチャリャUNI Apro地域書記長は、開会挨拶の中で、組織におけるジェンダー平等、多様性、包摂性の重要性を強調した。「ABUとUNI Aproメディア部会の協力を通じて、放送産業と働く人々の状況をよくするための強みと素晴らしい機会が与えられた。多くの点で、我々は同じような関心を持ち、共通の目標に向かって協力することができる。」

ABUのメディアにおけるジェンダー・多様性専門家のクリッシー・タッカー氏は、ABU・ユネスコ(国連教育科学文化機関)の、ジェンダー・多様性・包摂計画プロジェクト(2021~2023年)を説明し、ベトナム、フィジー、バヌアツの興味深い事例を紹介した。

UNI世界メディア部会のハンナ・ハービマ担当は、ジェンダー平等と多様性を推進しているUNIメディア部会加盟組織の好事例を共有した。

台湾公共テレビ労組(TPTSEU)のハミルトン・チェン氏は、組合の参加型アプローチ及び台湾の雇用機会におけるジェンダー平等促進に向けて取られた現実的なステップを紹介した。

閉会にあたり、ABUのナタリア・イリーバ事務局長室長は、UNI Aproメディア部会の協力に感謝すると共に、メンタルヘルスをテーマに4月に開催予定の第3回共同ウェビナーへの参加を奨励した。