UNI-LCJ/UNIフィリピン加盟協ユースワークショップ、課外活動

課外活動-パヤタス地区児童給食ボランティアの体験(10月5日)
ケソン市にあるパヤタス地区に住む貧困家族の、栄養不良の子供たちを対象とした給食ボランティアについては、日本で開催される英語セミナーで毎回、ビデオや写真で報告を受けているが、今回実際に現場を視察した。UNI-PLC青年委員会が、地元のボランティア団体と協力して、給食ボランティアを支えている。
10時頃パヤタス地区に到着し、まず「プロミスランド」と呼ばれるゴミ捨て場に向かった。その道中は決して衛生的とは言い難いが、多くの人々が生活している。ゴミ捨て場には近寄れないが、ゴミ捨て場の近くにも集落ができており、ゴミを積んだトラックが入ってくると、すぐに子供を含む貧しい人々が廃棄されたゴミの中から換金できるものを探し始める。
コミュニティセンターでは、11時から60人の子供たちがお祈りをした後で、給食を手渡される。子供たちは取り合いをすることもなく、おとなしく順番に並んで受け取る。UNI-LCJ代表団は、折り鶴やあやとりを教えるなどして、子供たちと交流した。その60人は一定基準に基づき選ばれた子供たちで、6ヶ月継続して給食を受け、改善がみられると、また別の子供が対象になる。中にはかなり遠くから歩いてくる子供もいれば、わずかな食糧を持ち帰り家族といっしょに食べる子供もいるという。
牧田団長は、UNI-LCJを代表して、寄付金をボランティアに手渡した。

UNI-LCJ代表団はこの他、郵便局・集配センターや、巨大ショッピングモール、イントラムロスなどを視察した。

今回のワークショップの日本人参加者は事前に顔をあわせる機会はなかったが、約一ヶ月にわたり、英語のEメールを交換し続けたり、紙芝居の役割を練習するなどして、チーム力の醸成を図った。また、英語セミナーのフォローアップという位置づけで、自分の発表は全て英語で行い、フィリピン側の報告やグループ討論も部分的に通訳を入れて乗り切った。フィリピン人参加者からは、3日間で相当英語力がアップしたとの評価を受けた。


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