世界のゲーム産業労働者、安全衛生等について議論

2019年10月31日~11月1日、マカオにおいて、UNI世界ゲーム部会会議が開催され、世界20ヵ国から80人が参加した。日本からは、UAゼンセン・総合サービス部門パチンコ関連部会の佐藤部会長(ダイナムユニオン)及び蒔苗事務局長が出席した。

開会式では、クリストファー・ウンUNI Apro地域書記長、ダニエル・アモロソUNIゲーム部会議長、クロエ・マカオカジノ労組代表から挨拶を受けた。 続いて、アジア太平洋地域におけるカジノ産業の概況について、ミシェル・ベリーノUNI Aproゲーム部会コーディネーターから説明があった。 テーマ別ディスカッションでは、組織化、安全衛生(受動喫煙)、テクノロジーに関する労働協約、オンライン教育について、各国から現状の課題や取組み事例の発表があり、質疑を交わしながら議論を行った。 UAゼンセンからは、日本におけるカジノ産業の状況報告として「IR誘致に関する動向」、「ギャンブル依存問題の対応」について説明を行った。 UNIゲーム部会の2020~2021年活動計画については、ハラスメント問題(パワハラ・カスハラ)、受動喫煙問題、労働条件などについての協約強化(組織強化)を進める重点活動をはじめ、地域毎に取組んでいる活動も促進していくこと、受動喫煙や教育、テクノロジー等のテーマ別課題についての調査を行うことが確認された。

なお、会議終了後、マカオ組合事務所の開会式に会議参加者全員で出席した。