UNI-LCJ金融部会、ベトナム銀行労組と情報交換

日本とベトナムは経済連携協定を締結し10年を経過した。金融セクターも外資に開放されており、2007年から100%外資銀行がベトナムで活動できるようになった。労働組合は旧来の社会主義時代の運動から、経済の自由化・グローバル化といった変化に適応する能力強化を望んでおり、国際組織との交流を通じた能力強化を重視してきた。特にTPP交渉過程で労働法改革を余儀なくされ、今後は一企業内に自由に労働組合が結成できる、つまり複数労組の結成が可能になる。UNI Aproは過去20年に渡り、VGCL(ベトナム労働総同盟)と協力し、傘下のサービス産業の労働組合の能力強化を支援してきた。

銀行労組はこれまでベトナムの銀行の組合が中心だったが、外資銀行・保険の組織化も急務となっている。宮井UNI Apro金融部会議長を団長とするUNI-LCJ金融部会代表団は、2019年6月14日、ベトナム・ハノイを訪問し、VGCL(ベトナム労働総同盟)、傘下の銀行労組と情報交換を行い、外資損保会社を視察した。