
クリスティ・ホフマンUNI書記長が、2025年のメーデーにあたり以下の緊急行動を呼びかける。
5月1日のメーデーに、我々は団結し、デモ行進をして互いを鼓舞し、集団の力を確認するために結集しよう。今年、労働者階級の団結を祝うにあたり、緊急行動を呼びかます。米国政府によって家族から暴力的に引き離された労働組合員キルマー・アブレゴ・ガルシア氏に連帯支援をお願いします。
この行動は極めて重要です。これは単なる一人の問題ではないからです。これは、労働者、移民、 社会的弱者など、世界中で標的とされる人々に対して広がる独裁主義に反対する闘いだからです。
3月に家族と暮らす自宅から強制的に連行されたキルマー氏は、3人の子供の父親です。米国政府は、正当な理由なしにエルサルバドルにある厳重なセキュリティが施された施設に彼を強制送還しました。この施設に移送された者は誰も戻ってきていません。
2019年の司法命令でエルサルバドルへの彼の強制送還が禁止されたにもかかわらず、またトランプ政権は、彼の強制送還が「行政上の誤り」であったと認めており、さらに政府が帰国を促進すべきとの最高裁の判決があるにもかかわらず、キルマー氏はいまだ戻っていないのです。
トランプ政権は、エルサルバドルに返還指示をする権限がないと主張し、さらにキルマー氏は決して戻らないと主張しています。またエルサルバドル大統領は、キルマー氏を米国に送還しないとの立場を表明しています。
国際社会はエルサルバドルに対し、その立場を変更するよう強く求める必要があります。そのため、この書簡をダウンロードし、必要に応じて適宜修正の上、最寄りのエルサルバドル大使館へメール、郵便、または直接手渡しで送付してください。
5月1日、私たちは「一人が傷つけられることは皆が傷つけられること」という原則を実践に移すことができます。キルマー・アブレゴ・ガルシアへの正義を求めましょう。私たちのグローバルな労働組合ファミリーの一員であるキルマー氏の安全な帰還を求めましょう。
大使館あての書簡(英文)