大会イベント情報:組合の力、レガシー、未来についての質疑応答セッション

第6回UNI世界大会開催中の8月28日(月)の昼休みに行われるセッションの中で、著名な作家であるキム・ケリー氏とデビッド・マドランド氏が、米国の組合運動について魅力的な視点を提供する彼らの新著を紹介予定だ。 刺激的かつ示唆に富んだ質疑応答セッションになるだろう。

8月28日の午後にアマゾン組織化パネルの司会を務めるケリー氏は、米国で最も注目されている労働ジャーナリストの一人であり、米国東部脚本家組合の役員も務める。同氏は、定期的に若者向けのファッション・娯楽オンライン誌『Teen Vogue』に寄稿するとともに、昨年は『FIGHT LIKE HELL: The Untold History of American Labor』を出版し、広く称賛されている。

また、 ワシントン・ポスト紙で『全米で最も賢明な』労働学者と称されている マドランド氏は、米国労働運動と密接に連携する進歩的シンクタンク「アメリカ進歩センター」の上席研究員である。 近著『Re-Union』では、労働組合がすべての労働者にとっていかに不可欠であるか、またすべての労働者が労働組合を持てるようにするために必要な構造改革について、詳しく分析している。 同氏はUNI世界大会のために、米国の組合運動の課題と機会に関する洞察に満ちた調査を執筆しており、UNI世界大会の文書ページで公開している。

両氏は異なるアプローチをとっているが、その取組みいずれも、労働運動を成長させ続けるために、世界中の組合活動家が起こすべき行動をよびかけている。

両氏とのセッションでは、クリスティ・ホフマンUNI書記長が司会を務める。

ホフマンUNI書記長は、「両氏の著作で繰り返し語られているテーマのひとつは、米国内外の労働者を取り巻く環境が急速に変化する今日において、組合が必要であり続けているということ」と述べ、「組合の歴史、労働者の勇気、団体交渉を強化するために必要な構造を見ることで、この運動の過去と未来の全体像が見えてくる。大会でのセッションを非常に楽しみにしている」と期待を込めた。

両氏とのセッションは、2023年8月28日(月)の13:00に開始する。