UNIとテレパフォーマンス、ルーマニアでグローバル枠組み協定を前進させる

2023年5月中旬、UNI、ルーマニアの加盟組織SITT、テレパフォーマンスは、同国で労働者の権利に関する国内協定に調印した。今回の進展は、2022年12月に締結したUNIと同社の間のグローバル枠組み協定の一環である。

協定の条項の下、ルーマニアのテレパフォーマンス経営陣は、労働者の組合加入の権利について中立を保つ。SITTは、コールセンターとリモート勤務の労働者にアクセスすることができ、新入社員研修時に説明を行ったり、国内の約1,800人の従業員(うち9割はリモート勤務)に毎月ニュースレターを送ったりすることができるようになる。

フロレンティン・イアンクSITT委員長は、「この協定は、ルーマニアのコールセンター労働者にとって、仕事と生活を改善するための大きな前進だ」と喜び、「労働者は、組合加入のメリットについて学び、恐怖感や誤った情報なしに、自分で意思決定することができる。そして共に、さらに働きやすい職場にしていくことができる」と語った。

2022年12月に調印されたグローバル枠組み協定では、最初に重点的に取組むべき5カ国として、コロンビア、エルサルバドル、ジャマイカ、ポーランド、ルーマニアが特定された。4月にコロンビアで協定が締結し、今回のルーマニアにおける協定は、 UNIとテレパフォーマンスの間の2番目の国内協定である。 UNIは今後数週間のうちに、残りの国での締結を発表したい考えだ。

クリスティ・ホフマンUNI書記長は、「ルーマニアでこの画期的な節目を迎えることができたことを嬉しく思う。SITTがテレパフォーマンスで強力な組合を構築するのを支援できることを楽しみにしている」と語り、「この進展を基に、国内およびグローバルレベルで、テレパフォーマンスとの建設的な関係を深めていきたい」と意欲を語った。