UNI、南・東南アジアのジェンダー平等を支援するガイドを作成

UNI機会均等局は、南アジア、東南アジアの労働組合におけるジェンダー平等を支援するため、2つの新しいツールを公開した。

現在、英語、スペイン語、バハサ語、タイ語、ベトナム語で読むことができる 『ジェンダー平等:労働組合員のための実践ガイド』と『仕事の世界における暴力とハラスメント:ILO190号条約に関する労働組合のための研修ガイド』は、暴力とハラスメントだけでなく、ジェンダー平等に関する概念の理解に役立つ情報が盛り込まれ、研修やワークショップのためのアイデアが示されている。

ベロニカ・フェルナンデス・メンデスUNI機会均等局長は、「労働組合や仕事の世界におけるジェンダー平等の推進には、スキル、トレーニング、能力開発が不可欠」とした上で、「多言語で提供されるこの実用的でわかりやすいガイドは、この地域における我々のメンタリング・プログラムを後押しし、加盟組織にとって有用なツールとなることを期待している」と語った。

このガイドは、UNI Apro、UNI機会均等局、ドイツ労働総同盟教育支部(DGB-BW)の連携の下で昨年開始した南アジア/東南アジアのメンタリング・プログラムの一環として作成された。プログラムには、地域の9か国、28組合の120人以上の女性が参加しており、今後3年間で拡大し、加盟組織のさらに多くの女性に対するエンパワーメントを目指している。

プログラムの一環として、女性は交渉、コミュニケーション、リーダーシップ、計画、ジェンダー主流化などの労働組合の基本的なスキルについて訓練を受け、プロジェクトサイクルを通じて互いを指導・支援するメンター/メンティーのタンデムを組むこと活動が支えられている。