UNI Apro/APPU(アジア太平洋郵便連合)共同セミナーが2019年7月30日~8月1日、バンコクのAPPUで開催され、10か国、13労組から19人の参加者(うち女性10人)が出席した。これは、JP労組の国際活動資金から支援を受けて毎年開催される、アジア太平洋地域の郵便・ロジスティクス労組の若手役員の育成を目的としたセミナーである。3日間のプログラムでは、リン・ホンリャンAPPU事務局長はじめ、2人の研修部長から講義を受け、グループワーク及び発表を行った。さらにタイ郵政副社長、ラジェンドラ・アチャリャUNI Apro書記次長、ソンブーン・サブサーンUNI DOC(タイ)所長からも講義を受けた。参加者は少人数のグループに分かれ、様々な課題について話し合い、相互理解を深めチームワークを学んだ。この他、敷地内のラクシー・メールセンター及びバンコクEMSセンターを見学した。