11月 2014のお知らせ

UNI、日本の大手小売イオンとグローバル協定締結

 

 

UNIとUAゼンセンは、日本の小売大手イオンとグローバル枠組み協定を調印するという重要なブレイクスルーを成し遂げたことを発表することができ、大変光栄である。

イオンは日本で最大の小売業者で、アジアでNo.1のリージョナル・リテイラーを目指している。イオンは13か国で事業展開し、42万人を雇用している。

UAゼンセンは151万8000人組合員を有する日本最大の組合で、小売部門において強力なプレゼンスを持っている。協定交渉の重要な推進者であった。

フィリップ・ジェニングスUNI書記長は次のように述べた。「これはイオンとUNIにとって重要な戦略的協定だ。イオンは大志を持つ企業で、アジアや更に他地域へとビジネスを拡大しても、良き労使慣行を普及させていくため、我々は協力していく。UNIとその加盟組合が支援するので、イオンはディーセントワークを先導していくことができる。」

「UNIは、12月にケープタウンで開催されるUNI世界大会で、イオンとの協定締結を、2000以上の加盟組合と喜びあいたい。」

逢見直人UAゼンセン会長は、「本グローバル枠組み協定は、すでに4者がこれまで実践してきたことを、協定の形に表したものである。これに調印し、世間に公表したということが、企業の社会的責任を履行し、人権及び労働者の権利擁護を推進していくという4者の決意の強さを表している。これをきっかけに、日本型協調的労使関係がアジアに広がるよう期待するとともに、そのために努力していく」と述べた。

本協定は、イオンの、スタッフ及びILOの中核的労働基準に対するコミットメントを確認するものである。労働者の福祉向上に資する社会対話の継続と、アジア及びグローバルなイオンの進出先国においても社会対話を確保するコミットメントがある。

イオンの基本理念は、「お客様を原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献することである。

写真は Flickr参照

 

Signatories with agreement


第14回UNI-LCJユース英語セミナー

2014年11月1~3日、湘南IPC生産性国際交流センターで第14回UNI-LCJユース英語セミナーが開催され、情報労連、全印刷、UAゼンセン、全労金、自動車総連、日放労、JP労組より16人が参加した。リソースパーソンとして、台湾・CPWU(中華郵政労組)のジョイ・リウ、ニュージーランドの金融労組出身で日本在住のトム・シューマッハ、ラジェンドラ・アチャリャUNI Apro労働組合強化部長が参加した。
冒頭、相原UNI-LCJ議長は「グローバル化が進む中、同じ産業で働く海外の仲間や労働組合とも連携をとりあっていくことが重要」とし、「セミナーをきっかけに、グローバルな労働運動にもっと興味を持ち、海外の若い労働者がどんな課題に直面し、どのように若い労働者を組織化しているかを情報交換してもらいたい」と挨拶し、参加者を激励した。
海外講師の講演では、はじめにラジェンドラUNI Apro労働組合強化部長が、UNIの歴史や機構、国際労働運動の目的や活動内容について具体例を交えて説明した。ジョイは、中華郵政及び労組の概要と、昨年発足したばかりの青年委員会について説明した。トムは、ニュージーランドでの組織化の取組みについて、同国でも組合に対する若者の関心や組織率下がっている現状や、オルグ時代の苦労や経験について語った。また初日の懇親会には、来日中のウォルター・パーマーUNIスポーツ部会担当部長も飛び入りで参加し、UNIスポーツ部会を紹介すると共に、親睦を深めた。
また、伊藤事務局長は「労働組合運動から得た教訓」と題し、自らの経験をもとに、積極的にチャンスを掴みとっていくことの重要性を訴えた。森川スタッフは「労働組合の平和運動」についてプレゼンを行い、平和運動はUNIや連合だけでなく世界中の労働運動が共に取組むべき課題であるとの認識を深めた。
グループワークでは、組合イメージアップのためのCM作りや、組合による平和キャンペーン作りなど、短時間で参加者は斬新なアイデアを出し合い、全員参加の想像的なプレゼンを行った。その他にも、セミナーを通じて参加者は3つの委員会に分かれ、エクササイズやゲームの指揮、プレゼンの司会進行、またFacebookに掲載する記事や写真の発表など、数々のタスクに挑戦しながらセミナーの運営をサポートした。
最終グループ発表では、「ユース」、「UNI」、「平和」をテーマに20分の発表を行った。インタビューや寸劇、動画や音楽を交え、ニュース番組仕立てやクイズ形式など、独創的なスタイルで今回のセミナーで学んだことを発表した。また参加者一人ひとりがプレゼン作りのプロセスに積極的に関わり、英語上級者は初・中級者の理解を助け、夜遅くまで練習に励んでチームワークを醸成した。
参加者からは、「UNIや他国の組合活動について知る良い機会になった」、「世界中に仲間がいると知り、心強く思った」、「英語を話す機会だけでなく、普段は接することのない産業の人々と交流できて良かった」等の好意的な感想が多々寄せられた。

写真はFlickr参照

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